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仏教研究の状況

7-2 海外の仏教・密教研究

海外における仏教研究をざっとみてみた。結局、「抜書き」みたいになり、面白くない。面白くないものは、さっさと読み飛ばしてください!独立性の高いものは、コラムにしておこう!まず、インドでの事情を少し書いておこう!インド本土では、1203年にヴィ...
仏教研究の状況

7-1 日本の仏教・密教研究

江戸時代の日本における仏教研究は、僧侶による宗門での研究が中心で、お経や教えの宗派的な解説や注釈書にとどまる。今でいうところの学術的な研究はほとんどない状況だった。その当時の研究のもとになったのは、江戸時代においては、当然漢訳経典だ!明治期...
仏教研究の状況

7-0 仏教研究状況

インド密教を差し置いて、敢えて空海が開いた日本真言密教を書いた。さて、次にインド密教について、書こうと思った。しかし、筆が進まない。「密教をよく理解していないからかなぁ〜」と思ったが、どうもそれだけではないようだ。世界での研究状況がわかって...
日本密教

6-9 空海の思想と実践

前のブログで、 “ほぼ”年代の順に空海思想・教理を示す著書と彼が行った社会事業を概観した。その思想と実践を、独断的に紐解き、空海の思想を考えてみよう。1.青年期の決意空海は、結構いい家に生まれたのは以前に書いた。おかげで、15歳で平城京に上...
日本密教

6-8 空海の教え

ここまで、空海の出生から入滅までの道筋を辿った。空海が中国から持ち帰った密教は、「中期密教」ではあるが、それはオリジナルのインド密教からは変容した、中国の思想も取り入れたものであった。空海は日本の事情に合わせる形で、『大日経(だいにちきょう...