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日本密教

6-7 空海の帰国、そして活躍

約2年半の唐滞在を経て、ついに空海は806年10月筑紫に帰ってくる。本来は20年の留学予定だった。恵果から密教の正統をすべて授かり、たった2年半で帰国する。日本に帰った空海の凄まじい活躍が始まる!空海が帰国して、本当に超人的なパワーで、多く...
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6-6 唐から持ち帰ったもの

恵果の死の前後に、空海は長安を離れ、多数の密教経典、仏具(五鈷杵(ごこしょう)・金剛鈴など、密教の儀式で必須の法具)、儀軌(灌頂、護摩、修法などの詳細な実践書)、曼荼羅(胎蔵界・金剛界の両部曼荼羅)などを携えて帰国の準備に入る。806年8月...
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6-5 空海入唐

出航と漂着遣唐使船団は4隻で構成されていたが、暴風に遭い、2隻が遭難。空海の乗った第2船はかろうじて現在の中国、福建省・福州付近に漂着した。当時の航海は本当に命懸けだ!ちなみに、最澄は第1船に乗っており、比較的順調に航海を終え、明州(民法、...
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6-4 密教の伝来 空海の登場

空海の誕生から遣唐使に選ばれるまでを簡単に述べる
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6-3 もともと、日本には神道があった

こうして日本に仏教が入ってきた。「待てよ。日本には、もともと神道があったじゃないか」「物部氏と蘇我氏が戦ったやつだ」「そうだ、『古事記』や『日本書紀』に書いてある」「仏教が入ってきたら、どっちを信じるのだ!」初めは、対立していたようだ。それ...